港区議会議員
榎本 茂

えのもと しげる

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プロフィール

海と家族愛

えのもと茂

1959年生まれ。
港区の水辺を活動拠点とするNPOの代表として、カルガモの巣つくりプロジェクト、
港区水辺フェスタ地域対抗ゴムボートレースなど区の代表的な水辺事業を立ち上げてきた港区水辺環境の第一人者。

港区の海が汚れるメカニズムを国の研究機関と共同で解明し、東京大学から水質検査機材の提供を受け、 自らの事務所を研究室として、独自に調査研究したデーターを基に行政に改善策を促し続けている。

また、防災に関しては、平成18年から都市のブラックアウト対策を訴え続け、東京港に流通する船舶燃料を 病院やマンションの自家発電燃料として活用する仕組みを構築し、多くのメディアで取り上げられてきた。

また、平成18年にNPO海塾を設立し、海を通じた環境教育や地域交流を行うと共に、 平成25年には港区海洋少年団を結団し、3年で団員数120名を超える日本最大規模の団に育て上げた。

全ての政治活動に一貫しているテーマは、「海」と「家族愛」。

経歴

元ジャガーのセールスマンとして日本一ジャガーを売った男。
ジャガー社がイギリスの国営企業だった1980年代、日本の現地法人オースチンローバージャパンに入社。
1987年、ジャガーの民営化に伴い、ジャガージャパン(株)にオープニングスタッフとして参加。
当時、故障の代名詞のように言われていたジャガーという車を売るために、壊れる前に直すという独自の顧客管理を行い、多くの販売記録を打ち立てた。

37歳で赤字で倒産寸前だった埼玉県のジャガーディーラーに役員として参加し、銀行の支援の無い中で、顧客管理を基にした独自の販売方法を用いて3年で黒字化を果たし「錬金術師」と呼ばれた。

[写真] ジャガー社ニックシェラー会長とベルサイユ宮殿にて35歳でトップセールスとして表彰を受けた。

37

40歳(平成11年)からは、自由に生きると宣言し、釣りを始める。
釣れる理由、釣れない理由は水の中にあると水中撮影に没頭。
釣りにのめり込み、平成14年、世界最大のルアーメーカーであるフィンランドのラパラ社のプロとして、エノモト・スペシャルシリーズやビデオ「シーバスライブ」をラインナップし、本を執筆したり、自身が主演するテレビ番組を持つなど釣り業界で活動する。

40

港区の水辺は雨が降るたび、下水処理施設から未浄化汚水が年間120回以上も放流されることを問題視し、運河の調査を国の研究機関「国土技術政策総合研究所」に提案し、下水処理施設の排水と潮汐による海水とがどのように混ざり入れ替わるのかという「運河の総合的な水の流れの調査」を通じて、運河の汚れるメカニズムを解明する。

46歳(平成17年)、三井不動産の芝浦アイランド開発に参加。
「運河ルネサンス」という水辺の賑わい作りの規制緩和策が施行される中、規制緩和にはルールの啓蒙が不可欠と主張し、芝浦アイランドの商業施設の中に小型船舶免許学校を設立すると共に、賑わい作りとして旅客船事業と、地域貢献を行う組織としてNPO海塾を立ち上げる。

公益社団法人日本海洋少年団連盟に所属する港区海洋少年団を設立し、日本最大の団員数を誇る海洋教育組織に育て上げる。

           
46

51歳(平成23年)水質改善や環境改善、防災体制の構築には行政を動かすことが不可欠と思い港区議会議員選挙に出馬。

平成23年、
統一地方選挙において10位初当選
平成27年、
第二期 無所属にて8位当選
令和元年、
第三期 8位当選

51

趣味:料理と子育てとキャンプ
口癖:成せば成る
信条:明日死ぬ覚悟を持って今日を生き、千年生きるつもりで仕事をする