東京モノレール「芝浦アイランド駅」構想

東京モノレール「芝浦アイランド駅」構想
政治家は夢を語らないといけない。
それが仕事だと思っている。
だから、明るい未来を語る。
そして、絶対に諦めることなく、ひたすら前を向いて、行動する。
芝浦アイランドが開発される時、三井不動産の人たちが思い描いた夢があった。
それは、東京モノレールの芝浦アイランド駅建設と古い船が浮かぶ芝浦西運河の再開発。
当時、東京モノレールは、線路の構造上の課題から、建設は不可能と回答され、駅の建設は夢で終わった。
しかし、アイランドが完成しても、僕は12年間、東京モノレールの人と会うたびに「芝浦アイランドの中でなくても、近くでもいいから、駅が作れないでしょうか?」再調査して欲しい!とお願いし続けてきた。
10年後には、東京駅から羽田までのJR新線ができる。
すると、東京モノレールは、羽田までの輸送の主役の座から降りることになる。
その時を見据えて、モノレールは、沿線住民の移動手段としての機能に重心を移すべきだと。
沿線で最大の人口が密集する芝浦アイランドに駅を作ることは、東京モノレールの未来にとって必要なことだと語り続けてきた。
今年の10月。
東京モノレールの役員から、一箇所だけ可能性のある場所を提示できると話があった。
提示された場所は、夕凪橋の南側100m
線路の構造上の課題がクリアできる唯一の場所だそうだ。
東京モノレール「芝浦アイランド駅」は「不可能」から「可能」に変わった。
ただ駅を作るだけでは、街の賑わいは生まれない。
駅に隣接する水域には、古い船が浮かぶ昭和の風景が広がっている。
ここに、おしゃれな水上レストランや、水上ホテル、水上タクシーが浮かぶ水辺の施設を作りたい。
羽田空港の国際線ターミナルまで15分
浜松町まで3分
水上タクシーで豊洲の温泉まで10分
誰が事業主体になるのか?
誰が金を負担するのか?
そんなのは、これからの話だけど、
諦めることなく、ひたすら動き回っていきたいと思います。
一人の政治家としての、僕の夢です。
タグ
2018年12月4日 | コメント/トラックバック(1) |
トラックバック&コメント
トラックバック
コメント
素晴らしいと思う。
浜松町から天王洲アイルまでの間が長すぎませんか?
と、誰もが思われると思う。
浜松町から、羽田空港へ直接行きたい人は、急行に乗り、そうで無い人は、各駅停車に乗れば良い事を前提に新駅の、建設に賛成します。