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新しい時代を迎えて
令和２年第２回港区議会定例議会において、代表質問を行いました。
渾身の原稿だと自負しております。
ご一読頂けましたら嬉しいです。
１）新型コロナ対策について
＊新型コロナウィルスによる死者７名、国内感染者が２ヶ月以上ゼロという台湾に対策を学ぶと共に、昨年だけで４８９万人が来日する親日国家である台湾を出入国制限解除の４カ国に加えるよう国に要望すべきである。
２）震災時に「地域資源」を再分配する防災計画を進めるべき
＊「停電対策」一週間以上と想定される停電に備え、東京港の船舶燃料をマンションや病院の非常用発電機として活用する計画を進めるべき。
＊「食料確保」品川駅前にある東京都食肉市場には毎日４００トンの牛肉や豚鳥肉が精肉され販売されている。停電対策は無く、廃棄する運命になる。これを活用すべく区は防災協定を結ぶべき。
＊「帰宅促進」品川駅だけで最大１５万人の帰宅困難者が発生するといわれている。帰宅抑制政策を取ると１５万人分の宿泊施設と水食料が必要となり現実的では無い。１９８６年の大島大噴火の時の１３時間で１万人を避難させた船は港区にあり、これを活用し、帰宅促進を図るべき。
３）３歳児健康審査の停止による影響回避について
４）リモート学習の登校拒否児童に対する活用について